『隣の女』を観てきました。

先日、渋谷のbunkamuraでヌーヴェルバーグの特集があると友人から聞いて、一緒に行ってきました。こういう特集があると、東京は恵まれてるなと思いますね。

暑い日中を避けて夜の回の『隣の女』を観てきました。

シネフィルでもないしフランス映画や映画史に詳しくないので、随分前に見た印象でヌーヴェルバーグというと小難しい平坦な映画というイメージがありました。たぶん今回も寝るだろうな、と思いつつ観劇。

ところが観てみるとまるで退屈しない100分。思いのほかにエンターテイメントしている映画で、ビックリ。年をとったから見方が変わったのかな。

これは81年の作品だけれども、35年経った今見ても現代に通じているように思えます。

日本的にいうと昼メロとか金妻(古いな)みたいな不倫モノで、主人公とヒロイン自体がちょっと病的でオカシイ部分もあり、感情の起伏を描いてる描写が、まぁ、コワイコワイ。色恋沙汰の美しさじゃなくて、妙なキツさが変にリアルでおもしろかったです。これが81年の作品だなんて、やはりヨーロッパは進んでると感心してしまいます。

もう少しトリュフォー見てみようかな、と思わせる良い映画でした。こういった作品は映画館で観たいな。

あ、それと劇場には「大人は判ってくれない」のポスターが飾ってありました。改めてかっこいいポスターだと関心。

上野クリニックじゃないです…。

Share: Facebook, Twitter, Google Plus

Leave a Comment: