シン・ゴジラ

  • 2016年8月29日
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シン・ゴジラを立川の爆音上映+日本語字幕で観てきた。

立川の映画館の会員になっているので1300円で映画が見れるのが嬉しい。年会費が600円だから、二本見れば元を取れる良心設定。

さすが爆音上映というだけあって、ゴジラの足音が「ズシーン」と振動して、戦車やヘリの攻撃がガンガン轟き、宇宙第戦争のテーマが鳴り響く。素晴らしい上映だった。

日本語字幕のおかげで専門用語が漢字になってわかりやすかったが、後半はあまり見なくなってたかも。二回目ならいいけど、初回は映像に集中した方が楽しめる気がする。ちなみに、自分は二度目だから、助かりました。

一回目に観たのはラッシュ試写会。その後、CGの専門誌で映画の取材もしたので、製作現場の裏側の話も聞けたから、より一層楽しめた。役得、役得。

さてさて、内容は、もう、ホントいろんなところで語りつくされて今さら感があって、書くのも億劫になってしまうほどだけど、とても良かった。もう何十作も作られたシリーズでも、才能がある人が作るとここまで変えられるんだと、素直に驚き。

例えば、平成ゴジラでも良い作品はたくさんあって、中には新しいゴジラを模索した作品もあったけれど、今作ほど新しい形を見せてくれたものはなかった。それはゴジラというキャラクターだけではなくストーリー、そして取材して感じたのが、映画の作り方自体がとてもエポックメイキングなものだった気がした。VFX映画の作り方の新しい指標ができたのかもしれない。

近年、特撮映画ファンはハリウッドの超大作を横目で見て、悔しい思いをしてきた。けれど、日本でも、やり方次第で闘えるというのがわかったのが、何より嬉しいのです。ハリウッドのゴジラの5分間ぐらいの予算だけど、日本のゴジラは負けてない。

ちなみに、ピエール瀧が戦車隊の指揮をとる多摩川の公園は、生まれたところの割と近所で、子供の頃に自転車でよく行きました。映画に出てきて、ちょっと嬉しかったり。